Yamaha Audiogram 3 Service Manual page 17

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2-11
最大出力
「INPUT1」に信号を入力し、 「STEREO OUT L, R」に「+14.0 dBu」の出力が得られた時の歪率(T.H.D.)は「1.0%」
以下であることを確認します。
「PHONES L, R」に「0.0 dBu」の出力が得られた時の歪率(T.H.D.)は「1.0%」以下であることを確認します。
*「INPUT2」の「LEVEL コントロール」は「最小」に設定してください。
*「STEREO OUT L, R」測定時は、 「PHONES L, R」の負荷抵抗を接続しないでください。
2-12
入力換算雑音
「XLR 端子」 の 2‒3 ピン間を「150 Ω」で接続した時、 「STEREO OUT L, R」に得られるノイズレベルは「-61.0 dBu」
以下であることを確認します。
ノイズレベルが「-61.0 dBu」以上の場合は、入力換算ノイズレベルが「-125.0 dBu」以下であることを確認します。
*「入力換算ノイズレベル」=「ノイズレベル」−「チャンネルゲイン」
*「INPUT2」の「LEVEL コントロール」は「最小」に設定してください。
* ノイズレベル測定時は、 「12.7 kHz -6 dB/octave ローパスフィルター」を使用してください。
* ノイズレベル測定時は、アナライザーの条件を「平均値」に設定してください。
2-13
残留雑音
入力部の「LEVEL コントロール」を「最小」に設定してください。
「OUT」 の 「LEVEL コントロール」 を 「最大」 、 「 最小」 に設定した時、 「STEREO OUT L, R」 に得られるノイズレベルは [表
2-13.1]の値以下であることを確認します。
* ノイズレベル測定時は、 「12.7 kHz -6 dB/octave ローパスフィルター」を使用してください。
* ノイズレベル測定時は、アナライザーの条件を「平均値」に設定してください。
表 2-13.1 [dBu]
MASTER level
STEREO OUT
control
L, R
-70.0
最大
最小
-98.0
2-14
USB
2-14.1 録音
[表 2-14.1]の状態で、USB 経由でパーソナルコンピュータへ録音します。
* 録音手順につきましては、P23「Cubase AI 4 を使用しての録音」または P31「TWE を使用しての録音」を参照し
てください。
表 2-14.1 [dBu]
INPUT
Input level
XLR
1
-50.0
2-14.2 利得
録音したファイルを USB 経由で再生した時、 「STEREO OUT L, R」の出力レベルは「+14.0 ± 3.0 dBu」の範囲内で
あることを確認します。
*「WINDOWS」のボリュームコントロールを「最大」に設定してください。
3.
ファンタム電源
「XLR 端子」の 1‒2 ピン間に「4.7 kΩ(1 W 以上、誤差 1%以下) 」の抵抗を接続し、2‒3 ピン間を短絡します。
「PHANTOM スイッチ」をオンした時(LED が点灯し) 、1‒2 ピン間に得られる電圧は「+25.8 V ∼ +29.8 V」の範囲
内であることを確認します。
4.
工場出荷時設定
All volumes
All switches
: 最小
: OFF
AUDIOGRAM3
17

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